こんにちは。イラストレーターのいのうえなお実です。
電子書籍の挿絵やSNS用のイラストを描いてます。
前回の記事では、似顔絵師になったきっかけをお伝えしました。
今回は、イラストレーターとして活動するようになったきっかけについてお話しします。
起業という道
「自由に働きたい」と思っていた私は、起業という道を選びました。
かつて夢だった「イラストレーター」としてやっていけないものか?と思って一歩進んだものの、「自分のスキルでやっていくのは厳しい」とすぐに感じ取り、ペーパークラフト講師兼作家という形で事業スタートしたんです。
しかし、思うように先へ進めず、迷走していました。
人生を変える出会い
そんなとき、ママ向けの無料オンラインイベントに参加し、2歳の女の子のママである上野由紀子さんという方と出会いました。
その方は上野由紀子さんという、非営利団体の代表をしていて「趣味はビジネス」と公言。
ママイベント内で「起業家のサポートもしている。あとで連絡します」と言って、本当にすぐ連絡がきたんです。
上野さんとやり取りをする中で、私は自分の本音を打ち明けました。
「本当は私。絵が描きたいんです。」
由紀子さんは、こう返答しました。
「そうなの?じゃあ電子書籍の表紙の絵を描いてよ。」
イラストレーターとしてのデビュー
もちろん一つ返事で受けました。
その後、上野さんが紹介してくれたコンサルト岡嵜さとこさんの電子書籍「魔法のコンセプト」の挿絵を描かせてもらうことになりました
そして、他の方にも紹介していただくようになり、イラストレーターとして活動するようになったのです。
クライアントのイメージを形にする
クライアントのイメージを形にするのは、簡単ではありませんが、コミュニケーションを取りながら、クライアントの言葉に出来ないイメージを読み取り形にし、期待以上のものを提供することを心がけています。
これからも成長し続ける
イラストレーターとして活動をはじめ、3年目ですが、これからも多くの人に愛されるイラストを描いていきたいと思っています。
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